プラチナは見た目の美しさに加え、頑丈で安定性に優れた金属です。アクセサリー以外にも様々な用途で需要があるため高価買取が期待できます。三重のブランドハットでは店頭・出張買取を承っております。
ブランド買取ショップで高額査定が期待できるアイテムの1つとして、プラチナは見逃せません。
和名「白金」という名前のとおり、白・銀の光沢が特徴です。主な産出国は南アフリカで、その次にロシア・ジンバブエ・カナダ・アメリカと続きます。
使われ始めたのは金・銀よりも最近で、アクセサリーとしては歴史が浅い金属に分類されます。その理由は加工技術の確立を18世紀まで待たないといけなかったからです。
金属を加工するためには固体を液体にする必要がありますが、プラチナを液体にするためには1769度まで熱する必要があります。金が1064度、銀が961度で溶け始めることと比較しても、プラチナを溶かすために熱する技術や溶かしたあと加工する技術が求められ、加工の難易度が高い金属でした。
古代エジプトやプレ・インカ文明でもプラチナ加工技術の痕跡がありますが、歴史的な経緯もあり失われてしまったようです。
また、プラチナは変化・変質しにくいというよさもあります。物質として安定しているため、耐熱性が高く変色しにくいのです。腐食にも強く、王水(濃硝酸+濃塩酸の混合液)以外では溶けません。
プラチナと似ている金属として、銀・ホワイトゴールドが挙げられます。それぞれまったく別の金属ですが、よく見ると輝き方にも違いがあります。
プラチナと銀を比較すると、光の反射率は銀のほうが高いです。そのため色味もプラチナのほうがグレーに近く、その分落ち着いた上品な光沢になります。
ホワイトゴールドと比べるとプラチナのほうが白っぽいです。ホワイトゴールドの元は金なので、光の当たり方によっては黄色味がある点も見分け方のポイントになります。ただし、プラチナと近い色合いのロジウムでコーティングされていると色味も似てくるので、より見分けがつきにくいです。
プラチナの相場は世界経済に影響されやすいことが特徴です。
プラチナはアクセサリーのイメージが強いのですが実は工業用途のほうが多く、プラチナが使われる製品の需給が相場に影響します。
<プラチナの主な用途>
新型コロナウイルスの影響を受けていた間は経済活動そのものがストップしてしまったため、プラチナの価格も下降気味でした。しかし、各分野で経済活動も徐々に再開し始めていて、今後プラチナの需要が回復する見込みはあります。相場の上昇・売るチャンスの拡大も期待できるため、世界の動きを見ながら売り時を逃さないことが重要です。
プラチナは審美性・耐久性に優れ、私たちの身近な生活に寄り添っている金属です。アクセサリー以外にも様々な用途で活用されているため、需要を見極めながら買取をご依頼いただければ、高額買取が期待できます。
三重のブランドアイテム買取ショップ・ブランドハットでも、形状を問わずプラチナの買取を承っております。
公開している買取実績は買取させていただいたタイミングによって相場がまったく違いますが、高額買取を維持できていることが強みです。
お手持ちのプラチナを「売りたい」「買取価格を知りたい」という方はお気軽にサロン買取・出張買取についてお問い合わせください。
会社名 | 株式会社 ブランドハット |
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創業 | 2014年11月1日 |
設立 | 2016年3月1日 |
資本金 | 300万円 |
代表者 | 代表取締役 寺田 誠 |
住所 | 〒514-0033 三重県津市丸之内31−27 |
TEL | 059-273-5877 |
FAX | 059-273-5879 |
URL | https://www.brandhut.jp/ |
定休日 | 第1・3・5 火曜日 |
営業時間 | 10:00~20:00(最終受付 19:30) |
許可・免許番号 | 三重県公安委員会 古物商許可証(第551220204200号) |
事業内容 | ブランドバッグ、時計、宝石、貴金属などの買取・販売 |
取引銀行 |
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